ラケットのガットに秘密アリ?
テニスラケットの網の部分、「ガット」って呼ばれてるけど、ただの網じゃないんです。
実は、ボールの回転・パワー・コントロール、そして打球感まで!
すべてを左右する、超重要パーツなんですよ!
回転を生む“たわみ”の力
ボールがガットに当たった瞬間、ガットは一瞬だけギュッとたわみます。
このときの“たわみ”と“戻る力”が、スピン(回転)を生み出してくれるんです。
たとえば:
トップスピン:上から下にこすり上げると、ガットが引っかかって強い前回転に。
スライス:下から上に払うと、逆回転がかかってバウンド後に滑りやすくなる。
つまり、あの細いヒモたちは、選手の技術を支える超細かい仕事をしてるんです!
テンションで打ち味が激変!
ガットの張り具合、つまり「テンション」もとっても大事。
高テンション(強く張る):ボールの反発が少なめで、より「狙ったところに打ちやすい」。コントロール重視の人に◎。
低テンション(ゆるく張る):ボールの飛びがよくなって、パワーが出しやすい。楽に打ちたい人におすすめ。
だから、プレースタイルや筋力、天候によっても、ガットを張り替える選手もたくさんいるんですよ!
ガットの素材もいろいろ!
実は、素材も奥が深い!
ナイロン製:柔らかめで扱いやすく、初心者〜中級者に人気。
ポリエステル製:耐久性が高くて、スピン重視の人にぴったり。
ナチュラルガット:昔ながらの“羊の腸”製。高価だけど、打球感は抜群!
ちなみにナチュラルガットは、雨や湿気に弱いという弱点も…。だからこそ、扱えるのは本当に上級者!
プラス豆知識
プロの選手の中には、「1セットごとにガット張りたてのラケットを使う」人も!
それだけ、ガットの状態=プレーの質に直結するんです。
試合中にラケットを交換するのは、ガットの変化が気になるからなんですよ!






